漢方相談・健康相談
一人で悩まないで・・・
どうしてなんだろう?なぜだろう・・・
まずは、おひとりで悩まずに、私たちにお気軽ご相談ください。
漢方的な考え方や、昔から言われてることが重要なカギを持っていることがあります。それが・・・長年病院に通っている方、これから治療を考えている方にお伝えしたいことがあるわけです。妊娠しやすい身体作りの第一歩は良い卵子と子宮そして良い精子から・・・
ご存知ですか?
女性が体内に持っている卵子のモトとなる細胞(原始卵胞)の数は生まれた時点ですでに決まっています。 幼い女の子の卵巣にも、すでに何百万個も存在するのです。 生まれたときは数百万個ある卵子が、思春期には30万個くらいにまで減り、そこから毎月排卵していくので、卵子の数はもちろん減っていくのですが、排卵のあるなしに関わらず、多くの卵胞が閉鎖卵胞となって消えていきます。 時間がたつにつれて、卵子のいい状態のものは少なくなっていくのは、残念ながら避けられないのです。 (=加齢による不妊の一因)これが私どもが言う「妊娠しやすい身体作り」のテーマなのです。
不妊症と言いますが「不妊」はそもそも病気でしょうか?「不妊症」とはいいますが「不妊病」とは言いませんよね。実際のところは、赤ちゃんを授かる力「妊娠力」が、なんらかの理由で不足した状態ではと考えるのが いいような気がします。この妊娠力を妊娠できるところまで、補ってあげたり、 高めてあげる必要があるわけです。
それには
*病院で治療する
*食事や生活を変える
*漢方やサプリメント、
*鍼灸などで体質改善する といった方法が考えられます。
でも、これだけ不妊治療の技術が進んでいるから、病院に行ってれば大丈夫じゃないの?そう思われるかもしれません。
不妊治療は素晴らしい技術であることは間違いないですし、妊娠への大きな可能性を もたらしてくれます。ただ、治療を受ければ誰もが赤ちゃんを授かる夢の治療では決してないと思いますし、つらい面もたくさんあります。
妊娠率も人工授精で5~15%、体外受精で15~25%、顕微授精ですら20~25%なのです。
肉体的、精神的な負担はもちろんのこと、高額な費用もかかります。だからこそ、1回1回の治療を後悔のないように大切に受けてほしいと思います。そしてまた、実は妊娠に関して、治療できること、できないことがあるんです。
病院でできることは、
① 不妊の原因をみつけること
② 排卵を誘発すること
③ 女性ホルモンを一時的に補充すること
④ 妊娠のタイミングをあわせること
⑤ 子宮ポリープや卵管癒着などを治療すること
⑥ 受精の手伝いをすること
一方で、病院ではどうしてもできないことがあります。
① 卵子の質を高めること
② 着床しやすい子宮内環境を整えること
③ 女性ホルモンのバランスを整えることです。
病院でできないことは、あなた自身がしていかなくてはなりせん。
そして、それこそ、食生活や生活習慣を改善したり、
漢方やサプリメントなどの力を利用していく「妊娠しやすい身体づくり」なんです。「未妊」の大敵は「冷え」と「ストレス」です。
妊娠しやすい身体づくりでもっとも大切なのは身体を冷やさないことです。 身体が冷えているということは、ホルモンを運ぶ温かい血液が身体のすみずみまで行き渡らなくなり、ホルモンバランスが乱れるということです。そうすると、卵巣や子宮の働きも悪くなり排卵や受精卵の着床にも支障が出てきます。また、ストレスから妊娠力が低下することもあります。
特に脳の視床下部はストレスの影響を受けやすいため、強いストレス、
慢性ストレスで妊娠に必要なホルモン分泌がさまたげられることがあります。これらの改善のために漢方の養生法に沿って食生活や生活習慣の見直しを アドバイスしております。
また、漢方やサプリメントをうまく取り入れることにより、あなたが本来持っている自然治癒力を引き出して身体全体のコンデションを整えて自然に妊娠する力を高めていくことが出来るのです。 漢方はあなたの身体に余計な負担をかけることなく、冷えや貧血が徐々に改善され、ホルモンバランスが整うことで妊娠しやすい体質に改善していくことが期待できます。
この方法で身体作りをしておけば、病院でのホルモン治療や人工授精、体外受精の成功率を高めることにも繋がります。 身体を整えて妊娠すると、妊娠経過も順調で産後の肥立ちもよく、元気な赤ちゃんが産まれるという点も大きなメリットです。もちろん、残念ながら「誰もが確実に妊娠できるとは限らない」という厳しい現実があるのも事実です。
しかし、たとえ妊娠にいたらなくても、女性が本来持っている体のリズムを整えることは、今後の婦人病予防や更年期対策にも役立ちます。つまりどんな女性にとってもムダになることはないのです。ぜひ、今日を『きっかけ』にしてみませんか?どうぞ、お気軽に私たちにご相談ください。
場所
コウノトリが運ぶ・・・・という少しロマンチックな話から、原因究明のために、排卵障害・黄体機能不全・精子の異常などを調べる話・・・・
話が複雑になるのは、婦人科の疾患を血液レベルから抱えているからです。
どっちが、どうというのではありませんが
原因究明は苦痛な話ですし・・・・夫婦間や親子間がぎくしゃくするものです。もう少し手軽にできればいいのですが、やはり検査ということになりますとね・・・・
授かりもの・・・
どれぐらいかかるんだろう(費用)
【女性の場合】 状態により、飲んでいただく漢方の種類や量がことなりますが、目安としては、 1ヶ月2万円~。ご予算に応じて、お選びください。
【男性の場合】
1ヶ月1万円~。
できればお二人で服用されることをお薦めします。もちろん、あなた様にとっての優先順位は、こちらでお伝えします。
どちらにしても、赤ちゃんを授かるためには「冷え」は大敵です。 妊娠のツボを温めることで妊娠しやす身体づくりをしていきましょう。ご自分で簡単にできる温灸器も扱っております。 人目を気にせずにゆっくりと温灸をすることもできます。
よくある質問の中に・・・・
「基礎体温を計っていると、なかなかきれいな二相にならず かえってイライラする」そんな声もよく聞かれます。
しかし、基礎体温がきれいに二相化しなくては妊娠できない、ということはありません。ただ、基礎体温から得られる情報は、体の内なる声をよく反映します。
また、何よりもひと月に一回ある大事なチャンスを的確に示してくれる場合もあるので、 毎日の習慣にしてみるのがおすすめです。
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排卵障害 多嚢胞性卵巣症候群や高プ ロラクチン血症などホルモンの分泌異常があり排卵が起こらない。
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卵管障害 子宮内膜症やクラミジア感 染症による卵管炎が原因で、卵管狭窄や卵管閉塞がおこる。
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精子異常 精液中の精子濃度が薄かったり(乏精子症)、動きが弱い(精子無力症)
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黄体機能不全 子宮内膜への受精卵の着床を助ける黄体ホルモンの分泌が少ない。
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子宮因子 子宮筋腫,子宮奇形などがあり、受精卵がうまく着床できない。
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抗精子抗体陽性 女性の体内に精子と結合する抗体があり、精子と卵子が受精できなくない
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性交障害 さまざまな事情があって夫婦生活がうまくできない。
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子宮内膜症 卵管と周囲の臓器が癒着して、排卵した卵子が卵管に取り込まれない
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原因不明 従来の検査で異常が認められないもの。等があります
子宝に恵まれない理由